啓蟄

穴の中から虫たちが這い出てくる頃。
寒さもゆるんで、お日さまを拝もうかと顔をのぞかせてみれば、何と今朝の雪。
びっくりしただろうな~。
また穴の中に引っ込んだか?風邪ひかなかったか?
翌日も、翌翌日も凍てつく日。
風に舞う雪、吹き付ける霰。真冬の天気である。
せっかく可愛いピンクの蕾をつけたアセビの花房に雪の冠。
お~い、まあだだかい?春。もういいよ~、春。春よ来い。

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