うれしい日

還暦は過ぎたが古稀ではない。喜寿までは遠い。
69歳である。節目の年齢でもない。祝うほどでもない。
花束をいただいた。カラフルなゴムで編んだブレスレットをいただいた。小さな手、細い指で編んでいる情景を思い浮かべる。
ピンク、赤、黄色のふわふわの紙で作ったお花をいただいた。6輪あるのは教室の女の子の人数といっしょ。かわいい顔がそろっている。
花びんにはまん丸顔の女の子の絵。もしかしたら、わたしのことを描いてくれたのかなあ?
お手紙もいただいた。作文教室のこどもたちからの手紙。
うれしい。うれしい。こんなに幸せな誕生日のことを書かずにはいられない。

「うれしい日」への3件のフィードバック

  1. 「ねっとりと暑さが部屋に居座って付き合うほかなし西瓜かぶりつつ」
    「ちっぽけな小石が宝物でなくなった日付けをだれか憶えているか」

  2. お誕生日おめでとうございます。
    子供たちからのお祝い嬉しいですね。
    これからもハッスルしてください。
    スマホからエラーが出るのでPCから挑戦です。
    おもちゃ南京は多分食べられないと思いますよ!

  3. 古希とは数え年で70歳(満年齢69歳)なのに多くの人は満70歳と思っている。自分もそう思っていた。還暦が数え年61歳(満年齢60歳)からだろうか?同級生の多くも勘違いしていた。和子さんは果たして?

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