夏を惜しむ… いつのまにか、わが家の林はツクツクボーシだらけになった。 夏の初めの頃はニーニー、ニーニーだったのに、次いでは猛々しいアブラゼミが主流となり、いまはオーシオーシの声が終日である。 衰えたとは思えない連日の暑さだけれど、盆も過ぎれば蝉たちは、オーシオーシ、ツクツクオーシ。惜しい惜しい、つくづく惜しい、と逝く夏を惜しむのだろうか? スーイスイと赤トンボも舞っている。夜にはリリリ、ジージーと虫が歌う。
今とても涼しいです。
嬉しいような、過ぎ行く夏の暑さを忘れそうです。
今晩は星は見えません。
土曜の夕暮れを楽しみます。