夏を惜しむ…

20160722_141000

いつのまにか、わが家の林はツクツクボーシだらけになった。
夏の初めの頃はニーニー、ニーニーだったのに、次いでは猛々しいアブラゼミが主流となり、いまはオーシオーシの声が終日である。
衰えたとは思えない連日の暑さだけれど、盆も過ぎれば蝉たちは、オーシオーシ、ツクツクオーシ。惜しい惜しい、つくづく惜しい、と逝く夏を惜しむのだろうか?
スーイスイと赤トンボも舞っている。夜にはリリリ、ジージーと虫が歌う。

「夏を惜しむ…」への1件のフィードバック

  1. 今とても涼しいです。
    嬉しいような、過ぎ行く夏の暑さを忘れそうです。
    今晩は星は見えません。
    土曜の夕暮れを楽しみます。

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