惜しい、つくづく!?

立秋を過ぎてから、ぐんぐんと気温は上昇し、あの日本一の清流を誇る四万十市では41℃を記録した。
各地の気温最高値が年々、上がる。
豪雨もまた、西で東で人びとをおびえさせる。
毎年毎夏、異常気象だと言われるが、このような状態がそのうち、いつもの夏の状態と定まってしまうのだろうか。
が、山里―。
生き物たちはいち早く季節の移ろいを知ってか、蝉の鳴き声が少なくなった。
盆とんぼ(赤とんぼ)がツーと舞い、肩先に止まったりする。
ホーシホーシ、ツクツクホーシ、行く夏をつくづく惜しむか法師蝉が鳴く。
とは言うものの、残暑厳しかった。本日も。
おっ、スイッチョンが床を歩いている。

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