おそらにぶつかるっ。

ほのちゃん。3歳の女の子。
ほのちゃんは今日、パパの車でじいじとばあばの家へやって来た。
ママは今、お腹の中にあかちゃんがいるので家でお留守番。
ほのちゃんは凧を揚げにやって来た。
凧はじいじが作った。パンダの絵をばあばが描いて凧に貼った。
じいじはパパがほのちゃんぐらいだったとき、パパにも凧を作ってあげたから、凧を作るのがとってもじょうず。
凧はお空に向かってどんどん揚がる。ピンクのパンダが空を飛ぶ。
「あー、おそらにたこがぶつかる―っ!」
ほのちゃんが叫んだ。

「おそらにぶつかるっ。」への2件のフィードバック

  1. 6ヵ月振りに佐渡の空家の掃除に帰って来ました。草ぼうぼう、マーガレットが庭一杯に咲いていました。
    年とともに空家の手入れも思い入れが少なくなり家の中の掃除を1日、庭の草は三分の一だけ機械で
    刈ってきました。ふるさとの空は青く、お空にぶつかるの思いが良くわかります。

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