4時半。ヒグラシ?
そうだった。毎年、夏の朝、未明、ヒグラシが鳴き始め、次々と誘われるようにカナカナカナと鳴き音が加わり、やがては林から林へ、およそ30分間の輪唱が続くのだった。
今日も太陽キラキラ暑くなるぞ~との前ぶれのようでもあった。
今はまだ梅雨の最中である。昨日など、襟元に薄物を巻き付けた。
過去を調べて最も遅い6月下旬の梅雨入りで、明けるのは7月下旬だろう、との予報である。
昨年、近畿地方の梅雨明けは7月6日だった。
今年も明けたか?と這い出て来たのか。
4時半。鳴いて見たけれど、カナカナカナ……が続かない。。
輪唱とはならなかった。

夕方になるとカタカナと物悲しく聞こえてきます。
毎日、聞こえてくるものでもなくて、天候とか何かあるのでしょうね。
好きなカナカナです。
ジイージイーも聞こえてきて賑やかになってきました。