家の周りに猪が荒らした跡を見るのは、たびたびのことである。
椿や山椒のまだ幼い木は、目印に石で囲っておく。それも、両手で抱えあげて置き並べた石がある夜、乱雑に動かされ、せっかく作ったサークルが壊される。
あちらこちらに穴ができる。掘りながら走ったか?ボコリボコリと盛り上がった土が続いている。
一頭でか?親子で来たのだろうか?その情景を見たいと思うが、朝になってから狼藉の跡を見るばかりである。
深夜に気配は感じる。鼻息らしき音を聞く。でも、そのとき戸は開けられない。飛び込んで来たらどうする?
今朝なんて、もしかしたら、あの鼻先でズリズリと触ったのではないか?と思えるぐらい、玄関扉の真下の土がえぐられていた。
追跡してみれば、家の壁に沿って掘られた跡が続いている。シャガの緑の茎があちらへ向きこちらへ倒れている。
犬走りなんてものは作ってないが、ちょうどその辺りを猪が走った痕跡がある。
午後に隣家のことちゃんとたかあきくんが回覧板を届けに来てくれた。
来るなり、「猪を見た!」と言う。手で、これぐらいのと大きさを作る。どうやら、まだこどものようだ。
昨夜の狼藉の犯人だろうか?それにしても、猪が昼間にもウロウロしているとは…。
猪の肉についてなんですが、猪のめすの肉は美味しいですよ。
ネギとすき焼き風とか味噌味で炒め煮とか。
昨年の秋に親戚から肉をもらって、まだ3かたまり冷凍庫の中にあります。
買うと高いんですが。
今日知り合いの方に、猪の肉が沢山あるので、少し食べてもらえるかなとお願いしたら、家にも猪の肉があるので要らないと断られたところなんです。
ちょっと冷凍庫の中身を減らしたかったんですが残念でした。
家で猪の肉を食べたら、臭いは殆どわからないけど、玄関を入ったものは、獣の臭いがすると言っています。
新聞に猪のニュースが載ると前中さんのお住まいの近くでないか?と注視するようになった。
田舎育ちだから、ヤギや豚、牛や馬が近くにいたからすぐ飛び乗った。
一度、イノシシの走る姿を見て見たくなった。
これもテスト通信でコメントが遅くなりました。